富士市に続いて沼津市のSDGs推進パートナーに登録しました。 「当社は大切なライフラインの一つである電気に携わる企業として環境負荷の低減のためにLED照明やエネルギーマネジメントシステム、カーボンオフ商品の普及に努め、安心安全な生活とまちづくりに貢献していきます」
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない」
持続可能でよりよい社会の実現を目指す 世界共通の目標です。2015年の国連サミットにおいて
全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。
2030年を達成年度限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。
17のゴールは、
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①貧困や飢餓、教育など未だに解決を見ない社会面の 開発アジェンダ
②エネルギーや資源の有効活用、働き方の改善、不平等の解消など全ての国が持続可能な形で経済成長を目指す経済アジェンダ
③地球環境や気候変動など地球規模で取り組むべき 環境アジェンダ
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といった世界が直面する課題を網羅的に示しています。
SDGsはこれら社会、経済、環境の3側面から捉えることのできる17のゴールを総合的に解決しながら持続可能なよりよい未来を築くことを目標としています。
2020年、新型コロナウイルス感染症が瞬く間に地球規模で拡大したことからも明らかなように グローバル化が進んだ現代においては、国境を越えて影響を及ぼす課題により一層、 国際社会が 団結して取り組む必要があります。SDGs達成に向けた道のりは決して明るいものではありません。 だからこそ「行動の10年」に突入した今、私たち一人ひとりにできることをしっかりと考え、 一歩踏み出す姿勢が求められています。
(外務省ホームページより抜粋)